どうでもいい話:不思議だったアニメEDの話

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どうでもいい話:不思議だったアニメEDの話

少し前にX(旧Twitter)でこんなことが話題になりました。

今のバチバチ内容に添ってるアニソンも好きだけど、明治時代の元人斬りのアニメに「そばかすに悩む少女の歌」だった内容フル無視時代もあれはあれで良かった
https://togetter.com/li/2249141

私は歌を聞いても歌詞に違和感を感じないタイプなので、Xで話題が出て初めてキテレツ大百科の歌詞は確かに意味わからんかったなって気が付くレベルなのですが。

そんな私にも1つだけ見ているときになんだこの曲?となった作品があります。

それが[怪盗セイント・テール]の前期ED『純心』です。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm28360296

恥ずかしながら怪盗セイント・テールが再放送していた時に事前知識なしで見ていたので、ルパン三世第2シリーズやトムとジェリー的な追いかけっこドタバタコメディ系だと思ってたんですよね。
「こんなに可愛い女の子が義賊怪盗やってるアニメなのに、こんな重い曲調のED使うの???」って本当に驚きました。
実際は話が進むにつれて主人公の羽丘芽美がセイントテールとのギャップや隠している苦痛に悩んでいることがわかるので内容無視な歌詞や曲調ってわけではないのですが。

アニメみてるとわかるんですけど、OPやテーマ曲がポップでかわいらしい曲調で主人公が元気いっぱいなのでEDの暗さが際立つんですよね。
キャラソンや後期EDとかなら作品への理解が進んでるので違和感なく受け入れられると思うのですが「私は芽美!中学2年の普通の女の子!でも実は今注目の的の怪盗セインテールなんだ!」って感じのテンションの1話や2話が終わって『純心』が流れるとまじで急になんだこの曲ってなります。
正直後期EDの『Up Side Down -永遠の環-』で跳ねるような明るい曲調なのは『純心』の歌詞が暗いってクレームが来た結果だったりしてと思ったりしてました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3689047

まあ、今ではアニメを最後までみて原作も読んだので怪盗セイント・テールへの理解が進んで『純心』への違和感もなくなったので良かったですが。
今でもアニメの不思議な曲って言われると怪盗セイント・テールのED『純心』を思い出すって話でした。

アニメを見ていたころのtweet

余談

お気に入りで今でもよく聞くCD

今回の記事で怪盗セイント・テールに興味がでた人はニコニコで有料配信しているのとDアニメでみることができます。
正直古いので『今の人でも楽しめる古さを感じさせない色褪せない傑作!』とはとても言えませんが、とても面白い作品なのでとてもおすすめです。

ただ、人によっては性癖に刺さってしまう可能性があるので注意してください。
私はシスターと謎袖と脇見せが刺さって抜けなくなりました。こいつらとは死ぬまで付き合っていく予定です。

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