ポエム そうだ、なにか書こう17
別に大したことではない。ただ、それでもイライラすることがある。
今回私がイライラしてるのは思い出し怒りだ、もはや当たる相手もそんなこと忘れている。
でも、私はイライラしている。そんな状況で物を書いたらどんなものが出来上がるのかとても気になったので書いてみることにする。
今回のテーマ
今回のテーマは「怒った人が何もしない話」と決めた。
アイデア出し
怒っていた、でも何もしなかった。
それはなぜなのか、何もしなかった?それとも何もできなかった?
世の中には理不尽が多い
どんなに自分が怒っていても、相手がいなければ何もできない、それか自分が忘れていれば何もおこらない。
そもそも怒りは負のエネルギーだ、暴発ってのは本来良くない。きっと何もしないことが一番いいこともある
なぜ怒っていたのか
人に怒っていたのか、環境に怒っていたのか
物が壊れたのかもしれないし、足の指を何かにぶつけたのかもしれない。
でも、怒ったことを思い出せないからイライラするのかもしれない。
落ち
思い出せないこと
タイトル
無敵で最強なヒーローの話
物語ってのは誰のところにも訪れる。壮大で、どこまでも続いていくように感じるあなただけの物語。
でも、そんな大切な物語もいつか終わるときがくる。大人になるのは悲しいことだ。
だから私は大人になんてならない、ずっと子供でいたいと願った。
子供はヒーローだ、棒は剣で丸ければ盾だ。いつでもどこにでも物語が転がっている。
なら大人はなんだろう?答えは魔王だ、とても強大で子供の物語を壊すのはいつだって大人だった。
私は大人が嫌いだ、何かにつけて危ないと口うるさくいってくる。最近の大人は自己責任って言葉を知らないんだ。
私はどこにだって行けた、高い山も恐ろしい谷も飛び超えることができた。
そんな私は無敵だった。ドラゴンもケルベロスもなんだって倒せた、私の物語の前に敵はいなかった。だから唯一倒せない魔王が憎かった。
だから私は仲間を集めて魔王の討伐に出かけた。討伐なんて簡単だ、物語に 魔王 はいらないとわからせてやればいい。
私は一人で生きていくことにした、剣とほんの少しのゴールドがあればきっと何とかなる。
旅の仲間と一緒ならどこまでも行ける。でも、警察の登場は想定外だった。
大人は警察にずっと謝っていた、それを見ていたら私も少しだけ申し訳なくなった。
子供はヒーローで大人は魔王だ。だから私は大人になんてならない、ずっと子供でいたいと願った。
だから私はずっと子供だった。愛する人ができて一緒に暮らし始めても私は子供だった。
そんな私に子供ができた。とてもかわいい、それも当然だ、だって私の子なんだから。
だから沢山かわいがった、危ない所には連れて行かなかった。あの子が高台からジャンプして足をくじいたときは血の気が引いた。
沢山愛を教えた、だからトカゲやワンちゃんをいじめるところを見たときは悲しくなった。
家出をしたときは必死に探した、あの子が見つかれば自分の命だっていらないと思った。裏山で見つけたときは本当に安心した、一緒に探してくれた人にひたすらに頭を下げた。
それにしても愛犬と一緒に家出なんて信じられない、でも無事で本当に良かった。
私は大人になりたくなかった。だから剣が棒になって盾が蓋になって、たとえ無敵でなくなっても私はずっと子供だった。
だから私はあなたのヒーローでいられるのだ。
おわり
書いてみて
テンションで書いたらこうなった。
テーマとアイデアの無視は良くないと思う。